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大分市・松山医院の臨床応用
データを分析中の松山家昌院長〈大分市田尻の松山医院〉と深海鮫肝油
深海鮫・アイザメの肝油には、活性酸素消去作用、免疫力の向上作用、新生血管阻害作用などが認められている。
松山医院では新たに慢性腎炎で治療中の患者20名(1名、中途中止)を対象にして、アイザメの肝油の有効性
を調べた。
慢性腎炎が進行すると、透析療法が必要になる。平均週3回、1回3〜4時間の血液透析が一生続く。そのため、
どうしても体に負担がかかり、透析合併症といわれている様々な症状に悩まされるほか、動脈硬化の進行、
免疫力の低下などが起こりやすい。
松山医院でアイザメの肝油を6ヶ月以上投与した患者の、平均2人に1人が「体調が良くなり、元気が出てきた。」
ことが分かった。これに関連して疲労感や無気力感がとれ、貧血、頭痛、睡眠障害、肩こり、関節痛などが解消する
傾向にある。また、消化器関連の不調(下痢、便秘)も改善されている。
透析に合併にしやすい高血圧、脂質代謝異常は全体の約84%に有効性が認めらた。この結果については
松山家昌院長は「まだデータの解析が充分ではないが、肝油成分の血液に及ぼす薬理作用関係している。血液、
血圧、不整脈の改善
は、動脈硬化の抑制や心機能の向上につながり、透析患者の健康増進に大きな力になると思う。」と語っている。
深海鮫・アイザメ肝油の臨床応用は、1粒300mgの肝油、1回1粒を1日に3回、主に食前に飲用させ、
1ヶ月毎に結果をまとめている。実用期間は180日以上。主な対象疾患は、慢性腎炎、高血圧症、貧血。
患者はそれまでの医薬品は継続し、肝油は治療補助薬として用いている。
●高血圧
(前略)肝油投与前は収縮期140ミリ台の2名を除き、全員が適正基準を大きく超えていたが、肝油投与後
はほぼ全員に血圧低下が見られた。
起き上がるとき低くなる起立性低血圧患者にとっても効果のあることが分かった。肝油のこうした働きについて、
松山院長は「肝油のような海洋由来の成分には、薬剤とは違う自然な血圧調整作用のあることが分かった。」と
評価している。
●貧血
慢性腎炎になると、血液中の赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリットなどが減少する。そのため動悸、めまい、
けだるさ、貧血などの症状が現れる。貧血が続くと心臓に負担がかかり、狭心症や心不全が起きやすくなる。
そのため赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット3つの値が貧血管理の目安となる。
●腎機能
腎機能の測定には、血清尿素窒素、尿素、クレアチニンなどの検査がある。本来は体外に排出されるものなので、
血液中にこれらの濃度が高くなるほど、腎臓の機能は障害されてくる。
同院で透析中の慢性腎炎患者の数値はいずれも高く、腎機能判定の大きな目安であるクレアチニンの数値から
腎不全、尿毒症の疑いのある患者もいたが、飲用後は全体の50%近くに低下傾向が見られ、深海鮫肝油が腎機能
の維持向上に高いプラス効果をもたらすことが示されている。
近年、透析患者数が右肩上がりに増えている大きな原因は、
糖尿病の増加にあります。
深海鮫肝油は、インシュリンの感受性を高める働きがあり、
糖尿病の「日常的な保健薬」としても注目されています。
腎臓の機能が徐々に低下して正常時の30%以下になった
状態を慢性腎不全といい、進行すると透析や腎移植が必要
になります。慢性腎不全の原因となる疾患の中で、最も多い
のが糖尿病の三大合併症の一つである糖尿病性腎症です。
(中略)02年度は約37%を占めています。(中略)
動脈硬化が進みやすく、脳梗塞や心筋梗塞、心不全がなど
が急増します。糖尿病の患者数は10年には一千万人を超
える(厚生労働省)と予測され、それに伴って透析患者が
ますます増加することが懸念されています。
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