SBN21神田2号店
肥満と脂肪の究明






アメリカ・イリノイ大学のG.A.レビン博士の発見によると、組織内の酵素活性は、マ
ウスが年をとるにつれて弱くなります。
例えば、生後1ヶ月のマウスのある組織の酵素活性を1040単位とした場合、18ヶ月
のマウスのそれは184と小さくなります。このことは昆虫、動物、人間の体液や組織で
の酵素の働きが、年齢とともに低下するという古い科学データとも一致しています。
こうした実験の結果は、体内酵素には限界があり、時間とともに衰えていくという酵素の
働きの法則として受け止めなくてはなりません。
若いときに酵素を浪費すればそれだけで早く酵素はなくなり、また年をとればさらに少な
くなるのです。動物たちが減量できる秘訣は、眠るという簡単なものです。
彼等は減量するために、苦しい運動などはしません。眠っているうちに減量するのです。

冬眠する動物は冬が来る前に太り、丸くなって人里離れたところで春がくるまで眠り続けます。
その間は、動物の体の中では酵素が活躍し、脂肪を燃焼させます。
酵素は体が凍えない程度の最低限の体温を保つために必要なだけ活動を続けます。
また心臓の動きを最低限に保つように、呼吸もしているかどうかわからないほどゆっくり
になります。暖かい春がやってくると動物たちは目を覚ましますが、冬眠に入る時太って
いた体からは余分な脂肪が取れてなくなっています。野生動物は生の食べ物を食べるので、
酵素不足の心配はありません。これが彼等の減量の秘訣です。
ここにひとつ問題があります。
それは、体重がかなり多い人には、ある種の酵素が不足していることがあるということです。
1966年にタフツ大学医学部のデビット・ガルトン博士が、11人の極端に太った人の
腹部の脂肪を検査したところ,脂肪の中に酵素が不足していることを発見しました。








体内の器官の重さを研究した結果から、栄養失調が内分泌腺(脳下垂体、甲状腺、脾臓等)
とともに、器官の重さに大きな影響を与えることが分かってきました。
肥満は、内分泌腺と器官の重さが大きく変化することによって起きます。肥満は目に見え
ますが、その裏に非常に重要な病気が隠されていることがあります。
ハーバード・メディカル・スクールのN.B.マーシャル博士の実験マウスは、肝臓が非
常に大きくなり、心臓、肝臓、脾臓もまた大きくなりました。
これは精白砂糖を多く使うことによって、人工的につくられた障害です。このように、脳
下垂体や脳の障害を引き起こす原因について、重要な事実がさまざまな研究結果として明
らかになっているのです。
酵素不足による恐ろしい副作用は、体の内部を見るとわかります。甲状腺腫などは見た目
が悪いだけではなく、非常に恐ろしい病気なのです。腎臓、肝臓、脾臓の腫れた状態もま
た、良くない状態です。心臓が腫れたらどうなるでしょう。生命に関係してきます。
脾臓が大きくなっても、それは決して自慢できることではありません。小さな脾臓より貴
重な多くの酵素を分泌し、無駄にしてしまうのです。
今食べた食事に事前消化のための食物酵素が含まれていなければ、脾臓は、内部の酵素を
分泌してその仕事をさせるために、大きく肥大してしまいます。脾臓そのものは健康で栄
養が十分にあっても、器官や組織はわずかの代謝酵素でやり繰りしなければならなくなり
ます。このような状態になると、厄介な病気、例えばガンや高血圧、心臓病、関節炎など
の原因となるのです。
それは酵素不足の状態がひどくなったときに起こります。
体内のすべてのものは常に消耗し、取り替えられなければなりません。これが新陳代謝と
呼ばれるもので、生命維持に欠くことのできないものなのです。
その働きをするのが代謝酵素で、私たちの体は代謝のための代謝酵素を多く必要としてい
るのです。



ハッピーマーケット