SBN21神田2号店
酵素





全ての生物が生きていくのに欠かせないもの、それが『酵素』です。
栄養物を消化・吸収して骨や筋肉を作ったり、不要な老廃物を排出するなど、「新陳代謝」と言われるこれらの働き
がスムーズに行われるのは、酵素が休みなく働いているからなのです。ですから酵素が不足すると、新陳代謝が鈍
り、健康を損ねてしまうのです。
酵素は毎日食べる「食物」から作られますが、偏った食生活をしていると、偏った酵素しか作られなくなります。
酵素にはたくさんの種類があるのですが、それぞれ一つの働きしかしません。つまり、炭水化物を分解する酵素が
脂肪を分解することは出来ないということです。ですから、私たちはそれぞれの働きにあった酵素を不足なく
取り入れる必要があるのです。









私たちの身体は、いろいろな細胞が集まって作られている組織や臓器と、体液と呼ばれる液体から出来ています。
その細胞の数は、約60兆個におよぶといわれます。一つ一つの細胞は、何千種類もの反応装置を備えた、いわば
化学工場です。この細胞内で様々な化学反応を起こさせる働きをするのが『酵素』という物質なのです。

◆ 酵素は生物が作り出す優秀な『触媒』◆

酵素は生物の細胞内で合成される触媒作用のあるタンパク質の一種で、私たちの身体の中に数千種類も存在して
います。『触媒』というのは、物質の化学反応を促進させながら、自分自身は構造も作用も変わらない性質のもの
をいいます。一つの酵素は、ある特定の化学反応に限って働きます。作用する物質も、起こさせる反応も決まって
おり、生物はそれらをうまく使い分けているのです。酵素は、その作用により6種類に分類されます。




◆たとえば「消化」も酵素の作用

ご飯をよく噛んでいると、甘くなったように感じたことはありませんか?これは唾液の中に含まれるアミラーゼ
という消化酵素が、お米のデンプンを麦芽糖に分解、変化させているからです。この他にも胃や腸や膵臓から分泌
される消化液の中にも酵素が含まれており、それぞれの成分に応じた働きをします。タンパク質を食べたときには
プロテアーゼという酵素が、脂肪の場合にはリバーゼという酵素がそれらを分解し、それを体が吸収することで
栄養となるのです。逆に、酵素によって分解されない物質は体内に吸収されません。この代表選手が「食物繊維」。
分解・吸収されないため、それ自体は栄養になりませんが、腸を刺激して活動を活発にしたり、腸内細菌の状態
を良くする働きがあります。








酵素の働きを一言で言えば、『新陳代謝』という言葉で表すことが出来ます。私たちは、生きていくために
食物を食べ、栄養分を消化し、吸収し、新しい血液や細胞を作り続けています。そして、新しく作り出され
るだけではなく、不要になった老廃物を体外に排出させるといった働きを繰り返し行っていきます。
これらの一連の動きを『新陳代謝』と言っていますが、私たちの身体は常に新陳代謝を繰り返し行っています。

これによって古い細胞は死に、新しい細胞が生まれるため体質も少しずつ変化していきます。

この新陳代謝を行う時に必要な変化、分解、移動をスムーズにしているのが酵素になります。従って、体内酵素
が減ると新陳代謝がスムーズに行われなくなっていきます。


◆新陳代謝における酵素の変化、分解、移動◆

1.栄養分を細胞に送り込む(運ぶ)働きがあるため、細胞の活性を強く促します。

2.有害菌により食い荒らされた細胞を分解し、体外にスムーズに排出させ、代わりに新しい細胞を作ります。

3.有害菌の活動を防止すると同時に新しい細胞を作りだす作用が促進されるため、細胞の自然治癒力が活発
  になります。

4.有害物質を速やかに体外へ排出させます。

 ※体内の酵素の量が減ると、有害な物質を体外へ排出させるのが難しくなり、少しずつ確実に蓄積されます。

 ☆天然の酵素を体内に取り入れることによって新陳代謝と生命の自然治癒力が正常になります。
  細胞が新しく生まれる代わりには、約180日間かかると言われています。この事から、酵素を
  を摂り続けていれば、有害物質は体外へ排出されることになり、有害物質が体内に入ってきても
  体内に蓄積されることなく排出されるようになります。






◆お酒、洗剤、薬まで、身近なところで活躍◆

私たちの身の周りでは、意外なとことにまで『酵素』が活躍しています。例えば、お酒。これは原料である
麦やぶどう、米などを微生物の中の酵素を利用して発酵させて作ります。パンやチーズ、味噌、醤油なども、
細菌類がもつ酵素を利用しています。「お腹に優しい牛乳」として売られているものは、乳糖を分解する
β-ガラクトシターゼという酵素で、予め分解処理したものです。
最近よく耳にするバイオ洗剤というのもそのひとつ。「ふたつの酵素が汚れを溶かして落とす。」などと
パッケージに書いてありますが、これは汚れの主成分であるタンパク質と脂肪を分解する、プロテアーゼ
とリバーゼを配合してあるということです。また、セルラーゼという酵素は繊維の成分の一部を分解しますが、
この働きを利用したものがジーンズのケミカルウォッシュ加工です。健康診断などの血液検査項目に、GOTや
GPT、γ-GPTと書いてあるのをご存知ですか?あれもまた酵素の略称で、それぞれの血中数値によって臓器
の状態を調べているのです。


日本には元来、この発酵食品が沢山あります。味噌、醤油、酢、みりん、納豆、漬物、鰹節などは日本特有
の代表的な発酵食品です。これらの発酵食品の中には酵母菌をはじめ、麹菌、乳酸菌などの
微生物が沢山含ま
れています。
これらの微生物が野菜などを分解、発酵させることにより、酵素や補酵素(ビタミン・ミネラル)そして、
アミノ酸を作り出しているのです。
以前の食事は自然の野菜が中心でしたが、現代の食生活は欧米型の食事が多く、食物繊維、酵素、補酵素などが
食事から取り入れづらくなっているため不足しがちです。また、不足している現状に加え、加工食品や添加物な
どの有害食品も多く、有害な物質が体内に蓄積されやすくなっています。








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