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防災格言とは
古今東西の著名人やそうでない人物たちが語った防災危機管理に関わる格言名言を「Seiさんのお店」の店長が独善的に収集したものを毎週月曜日の朝に紹介する無料メールマガジンです。
(2008年6月現在) 27,000 人以上の人々に読者登録されている人気の防災専門のメルマガです。

紹介する格言のほとんどは、店長自らの耳や手によりオリジナルで集められたものです。
ですから、他所ではなかなか見かけない、インターネットでも検索できないような格言だと思います。
あなたの日々の雑学に、そして人生のヒントにと、きっとお役に立つことと思います。




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今週の防災格言 バックナンバー一覧

   安全は与えられるものではなく、つくるもの。

小泉 純一郎(1942〜 / 自民党政治家 第87〜89代内閣総理大臣)
格言は2005年春の施政方針演説より。首相在職日数が戦後第3位の1980日、 そして長寿政権に自ら幕を引いた小泉純一郎(こいずみじゅんいちろう) 首相は、徒党を組まず一匹狼的、言いたいことを直言する政治スタンスに 永田町では「変人」とまで揶揄されながら、国民に絶大な人気を誇った政 治家。この格言は、米国の哲学者であるチャールズ・ケタリングの有名な 言葉「成長は与えられるものでなく、自らの手で勝ち取るもの」のロジッ クを用い「世界一安全な国つくり」の所信表明で効果的に使用された。


   備えよ、常に( Be Prepared )

ロバート・ベーデンパウエル(1857〜1941 / ボーイスカウト創始者)
イギリス陸軍中将の経歴をもつロバート・ベーデンパウエル男爵(Robert Stephenson Smyth Baden-Powell)は、1907年に子供達が自然とふれあい学 ぶ「スカウト運動(ボーイ&ガールスカウト)」を提唱。 平和的な活動が 世界中で支持され、1927年と1939年の2度ノーベル平和賞候補者となった。 スカウトの中心的標語『備えよ常に(Be Prepared)』は英語圏で「B.P.」 と省略されるが、由来はベーデンパウエル卿の愛称である頭文字の「B-P」 から。備えよ常に――――には「いつでも義務を果たせるよう、常に心身 の準備を怠るな」との願いが込められている。


   一分早ければ、一人多く助かる。

カルビン・クーリッジ(1872〜1933 / アメリカ合衆国第29〜30代大統領)
この格言は、アメリカ合衆国赤十字社が、大正12(1923)年に日本で発生 した関東大震災への援助の呼びかけに使用し、日本に紹介されたアメリカ の消防標語。明治39(1906)年、サンフランシスコ大地震(死者700人) が発生した際、日本人の間から多額の義援金が米国に送られた。当事、ア メリカでは排日論が叫ばれていた時代であったので、敵対する「日本」か らの温かい支援に米国民は大いに感銘を受けた。それから17年後、関東大 震災の報に接したクーリッジ大統領(John Calvin Coolidge)は、官民あ げて日本に対しいち早い援助と救援の手を差し伸べ恩返しをした。しかし 翌1924年、クーリッジの意に沿わぬ形で、日本人排斥を目的とした「排日 移民法」が米国議会で制定される。


   災害予防のこと一日も猶予すべきにあらず。

今村 明恒(1870〜1948 / 地震学者 東京帝国大学教授)
今村明恒(いまむらあきつね)は、明治38(1905)年に、関東大地震が今 後50年間で発生する(関東大地震百年周期説・・・現在は否定されている)と の論文を発表。この警告が新聞にも大きく取り上げられ社会問題化した。 当事の今村の上司だった大森房吉(おおもり ふさきち)は、無用に世間を 混乱させるべきでないと今村の説を浮説として攻撃、同じ東大地震学講座 の現役教授と助教授が激しく対立したことで更に世間を騒がせた。18年後 の大正12(1923)年、関東を未曾有の大震災が襲い、予知を的中した今村 は一躍時の人となる。この格言は明治38年9月刊の雑誌「太陽」の発言。


   天災の多い国においては、国民食糧は相当の余剰を持って置くことが、日本の食生活の上、国民生活の上において安全である。

吉田 茂(1878〜1967 / 外交官 政治家 第45・48〜51代内閣総理大臣)
戦後の日本復興に尽力した名宰相。葉巻好きなことから和製チャーチルと の愛称で親しまれた。戦中に駐英大使を務め、米英と対立する軍部と衝突 東条内閣を倒閣し戦争を終結しようと企てたとして、特高に連行され投獄 もされた。敗戦後は、これら戦時中の行動がGHQに評価され政治家とし て影響力を発揮する。1951年に、サンフランシスコ講和条約と日米安全保 障条約に調印し日本の独立を果たす。格言は昭和24年の国会での発言。


   天意不可測。

安河内 麻吉(1873〜1927 / 関東大震災時の神奈川県知事 内務官僚)
この格言は1923年の関東大震災直後に神奈川県が編纂した写真集「大震災 写真帖」裏表紙に書かれた直筆(雅号は安河内稚杉)の書から。 安河内麻吉は、平民出身の苦学生から内務省のエリート官僚として、警保 局長、静岡県知事、広島県知事、福岡県知事、神奈川県知事を歴任、内務 次官在職中に急逝した時に、葬儀では金子堅太郎、團琢磨が友人として名 を連ねた。公明正大な人物として知られ、関東大震災では自らの家庭の被 害に目もくれず、寝食を忘れて救援活動の指揮に勤めたという。


   大きな地震が起きた時には、考えすぎないで行動するということがモットーになる。

ダニエル・カール(1960〜 / タレント 英語翻訳家 山形弁研究家)
山形弁を話すカリフォルニア生れのアメリカ人タレント。この格言は、19 98年4月の自治体消防発足50周年共同シンポジウムに出席した時のもの。 「日本の危機管理はとにかく情報を全部集めてから判断しようという考え 方があるが、情報を待つだけじゃ何にもならない。自分で判断して積極的 に動ける、こういう人材づくりを日本の危機管理のプログラムの中に含め てはどうか。」と持論を述べられた。


   地震って素敵だな!

林 芙美子(1903〜1951 / 小説家 昭和初期の女流作家)
1930(昭和5)年の自伝小説『放浪記』で、自身が関東大震災で被災した時 の様子が紹介されている。「今日もあの雲だ」から始まる9月×日の日記 で、両親が住む新宿へ向う時、芙美子は災禍の中でどこか気取った大学生 の青年と出会う。青年は洋傘を担保に僅かなお金を無心してきた。それま で、どこかいけ好かない奴と思っていた芙美子は、初めて、青年がただお 腹が減っていただけなのだと気付く。「そうだ」と空腹を素直に認め「ハ ツハツ」とほがらかに笑う青年に対し「地震って素敵だな!」と独り荒廃 した都心で思う芙美子の姿が描かれている。災害は人を優しくするのだ。


   多くの人が目先の知識を追うだけで、災害に対する(生存の)知恵がないのではないか。

糸川 英夫(1912〜1999 / 航空宇宙工学者 東京大学教授)
糸川英夫は日本のロケット開発の父として知られる人物。戦後、航空機研 究を禁じられたためジェット機開発に乗り遅れた日本で、ロケット開発を 提唱。鉛筆よりやや大きなペンシルロケットを開発し、1955年4月、東京 都国分寺市の工場跡で水平発射実験に初成功。これが現在の日本の宇宙開 発につながった。この格言は、組織工学研究所長時代の昭和54(1979年11 月)年に、小冊子「サバイバル・イエローブック」を監修した時の言葉。


   恐れの中に恐るべかりけるは、ただ地震なりけりとこそおぼえ侍りしか。

鴨 長明(1155〜1216 / 平安時代末期の歌人・随筆家)
『方丈記』の中で、元暦2(1185)年に京都を襲ったM7.4の直下型大地震 について鴨長明が記したもの。口語訳「恐ろしいものの中でも、だんとつ に恐ろしいのは、やはり地震だと痛感した。」―――方丈記が書かれた時 代は、源平合戦の頃、武家社会へと価値観が大きく変わり、天変地異が次 々と起こる不安な時代だった。神官の子として将来を約束された鴨長明は 望んでいた地位に就くことなく山里の小さな庵に隠棲し、この世の無常を 綴った。若い頃に京都で体験した大火、辻風、福原遷都、飢饉、地震とい う五つの災厄を「世の不思議」として描いている。


   人間は自然界に君臨する王様だと思いあがっていたが、実は自然の一部にしか過ぎない。

ミハイル・ゴルバチョフ(1931〜 / 旧ソビエト連邦最後の共産党書記長)
ゴルバチョフ氏が設立した環境保護団体グリーンクロス・インターナショ ナルの会長就任挨拶の中で、国連創設50周年に向けて1995年初にスピーチ した内容。大胆な改革(ペレストロイカ、グラスノスチ、新思考外交)に よって、アメリカとソビエト連邦の半世紀にわたる冷戦を終結、1990年に ノーベル平和賞を受賞するが、1991年の保守派クーデターにより権力の座 を追われた。ゴルビーの愛称で世界的に親しまれている政治家。


   豊かなるけふより、万々一の日の心がけいたすべく候。

莅戸 善政(1735〜1803 / 江戸時代中期の出羽国(山形県)米沢藩家老)
天明3(1783)年の浅間山大噴火により、日本各地を襲った不況不作、天明 の大飢饉を経験した米沢藩主 上杉鷹山(うえすぎようざん)公は、深い人 間愛に基づいて、重臣の莅戸善政(のぞきよしまさ)に 救荒食(非常食) の手引書 作成を命じる。足かけ12年の歳月をかけ、寛政12(1800)年、手 引書「かてもの」が刊行された。この書のおかげで、後の天保の飢饉では 米沢藩から一人の餓死者も出さない快挙を成し遂げた。「かてもの」は、 日常時より非日常時を想定し備えること を領民に薦めている。


   兎角人間は、災害直後の極度に緊張した気分も、時の経過と共に存外呑気になりがちである。

安井 誠一郎(1891〜1962 / 初代東京都知事 自民党衆院議員)
併し「天災は忘れた頃やって来る」との諺があることをつねに忘れてはな らないとつくづく思うのである。(昭和27(1952)年5月)
安井は昭和22(1947)年から昭和34(1959)年まで初代東京都知事を3期つ とめ、敗戦後の首都の復興と食料確保に尽力、首都圏整備法制定や、東京 オリンピック誘致を進め、後の高度成長期のさきがけを作った人物。


   近代国家の災害復旧の資金というものは、決して個人負担とすべきではなく、本質上、国の負担とすべきものである。

カール・S・シャウプ(1902〜2000 / 経済学者 コロンビア大学教授)
カール・シャウプ(Carl Sumner Shoup)は、日本の戦後租税制度に多大な 影響を与えた人物。シャウブ博士は、太平洋戦争終結後にアメリカ合衆国 の税制調査団の団長として来日。税制について報告書(シャウプ勧告)を GHQへ提出、GHQはこの報告書を元にして日本政府に税制の見直しを 勧告する(税制改革は1951年より)。常に公平で簡潔で安定的な税制を構 築することを信条とした。


   過去(関東大震災)の経験を生かそうと、経験のない者に幾ら警鐘をたたいても、これは、なかなか理解ができない。

佐藤 栄作(1901〜1975 / 政治家 第61〜63代内閣総理大臣)
1971(昭和46)年の国会で発言――――関東大震災の時、私はちょうど大 学在学中でした。私は十分に記憶がありますが、しかしお若い人には関東 大震災といってもなかなかわからない。経験をした者から見ると、これは たいへんな問題です。こと、その後の東京は、人口密度も、建物も、自動 車も、たいへんに膨大になっており、あらゆる面で隔世の感がある。今、 過去のような大震災が起これば、たいへんな問題になるだろう。


   地震列島にいるのだから、だれにでも危険がある。

岩城 宏之(1932〜2006 / 音楽家 メルボルン交響楽団終身桂冠指揮者)
NHK交響楽団で育ち、ベルリン・フィルやウィーン・フィルと共演するなど 日本を代表する国際的指揮者の一人。阪神淡路震災のその日、大阪のホテ ルに宿泊した岩城氏は「とても立てないような揺れで、ベッドの間にうず くまったが、それでも体が転がってしまった」と感想を述べる。震災後、 犠牲者を偲びチャリティー演奏会を続けた。地域に根差したオーケストラ を念頭に生涯に渡り活動、亡くなる20日前にも車イスで指揮を行った。


   災害は忘れた頃に、ということだからと言って、起らないと軽視するのはいけない 。

西村 英一(1897〜1987 / 自民党政治家 自民党副総裁 初代国土庁長官)
昭和27年の国会(衆院建設委員会)で大蔵省の出す公共事業費の予算割に 対して災害を軽視していると批判「毎年災害のために国民が非常に困って おり、災害が起らないからと言って、災害を軽視するのはどうかと思う」 と発言。池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、福田赳夫らの歴代内閣で28年間 に渡り国政に尽瘁。清廉な人柄からおじいちゃんと呼ばれて親しまれた。


   日本の危機管理論議には決定的に欠落しているものがある。思想や哲学に当たる部分である。

小川 和久(1945〜 / ジャーナリスト 危機管理総合研究所長)
政府の危機管理審議会などにも参加する小川氏は、一般の人にはテレビ番 組のコメンテイターとして知られる。大災害時の消防体制と、消防を補完 する自衛隊や警察の組織のあり方について、災害時における自衛隊の位置 づけや、消防・警察・自衛隊の整合性の議論を踏まえ、3組織を一元統括 するような中核機関が必要だ、と早くから訴えている人物の一人。


   地震は、金持ちだから来た、貧乏だから来た、ということはなく、みんな極めて公平にばんと来る。

麻生 太郎(1940〜 / 自民党政治家 実業家 元外務大臣 元総務大臣 )
平成17年2月に行われた衆院予算委員会での発言。――――三大災害の地震 台風、火事は、予報は不可能、一過性、そして極めて公平に来るというの が共通点なので、明日は我が身と両方で思っておかないといけない。共助 という意味から災害通報を極めて迅速かつ公平に行うのが非常に大事だ。


   天災はもはや "まさか" ではなく、必ずや来るもの。

白羽 弥仁(1964〜 / 映画監督 )
神戸市出身の白羽監督は、1995年の阪神震災で自宅が損壊、兵庫県芦屋市 のいとこ2人が家屋の下敷きとなり亡くなった。遺体と対面した時に言葉 が出なかった。「忘れたらあかん」と、いつか震災をテーマにした映画を 作りたいと願っていたという(2008年1月7日 読売新聞)。今秋公開予定の 能登半島地震からの復興をテーマとした復興支援映画「能登の花ヨメ」で メガホンを握る。監督のWeb⇒ http://www.dolcevita-web.com/


   負けても帰るところがないんだ。

沢松 奈生子(1973〜 / 元女子プロテニス選手)
全豪オープン選手権の最中に阪神淡路震災が発生、兵庫県西宮市の自宅が 全壊したと知らされ、自分と家族を励ますための言葉。準々決勝で第1シー ドのサンチェスに敗れるも世界4大大会で自己最高ベスト8入りを果たし、 この年の女子シングルス世界14位(自己最高)にランクインした。


   災害は、また忘れずにやってくる 。

池端 清一(1929〜2007 / 旧社会党出身の民主党政治家 元国土庁長官)
阪神淡路震災の直後、1995年8月の村山改造内閣で国土庁長官に就任した 時の会見でのコメント。正式には「災害は忘れた頃にやってくるという が、また忘れずにやってくる」。2000年6月2日の衆議院解散により、村山 富市元首相と共に政治家を引退。初当選の翌年の1977年に有珠山が噴火し 引退した2000年に23年ぶりに再噴火「不思議な因縁を感じる」と述懐。


   忘れられんなあ。教訓は忘れちゃいかん。絶対に忘れちゃいかん。

村山 富市(1924〜 / 政治家 社民党初代党首 元内閣総理大臣)
阪神淡路震災の年の年末(1995年12月6日)の会見で「今年の感想は?」と の記者団からの質問に対する返答。阪神震災で政府の対応が遅れたことを 国会で批判され続け、寺田寅彦の「災害は忘れた頃にやってくる」との教 訓にかけて自らの危機意識に欠けた点を率直に反省した。


   これは、ただ事でない。

浜口 梧陵(1820〜1885 / 実業家 ヤマサ醤油第7代目社長)
1854年に発生した安政南海地震の際、貴重な稲むら(稲束を積み重ねたも の)に火を付け村人を大津波から避難させた実話をもとにした物語「稲む らの火」は浜口梧陵がモデルである。1896年に明治三陸地震津波を体験し た小泉八雲が、江戸時代の大津波で浜口の行った献身的な活躍を知り深く 感銘し短編小説を書き世界へ紹介、それを実話の舞台となった和歌山県有 田郡広村の小学校教員・中井常蔵が翻訳したものが「稲むらの火」となり 戦中・戦後を通じ国定教科書で採用され広く知られるようになった。


   (東海地震予知は)実は、明日なのか五十年後なのか、もっと後なのかはっきりとは分からなかった。ならば明日と言っておこう。

浅田 敏(1919〜2003 / 地震予知連会長 東大名誉教授 東海大名誉教授)
「世間を騒がせたかもしれないが、国をあげての予知体制作りが進んだこ とは大成功だった。」と晩年(2001年5月)日経新聞のインタビューで発言。 1976年に発表された東大後輩の石橋克彦助教授(当事)の東海地震説を読 み、これは本当だと直感、世の中を惑わせるな、との怒声を浴びても「東 海地震は必ず来る。明日起こってもおかしくない」と訴え続けた一人。


   備えても備えたとおりに来ないのが災害。

依田 智治(1932〜 / 元自民党参議員 元防衛事務次官 元警察官僚)
備えても備えたとおりに来ないのが災害だ。危機管理は経験上百点満点は 取れるものではない。いかにして落第点を取らないかを目指し、あらゆる 手を打つべきだ――――参院に初当選した1995年に阪神淡路震災が発生、 この年末に行われた国会委員会審議で村山首相(当時)へ進言した内容。


   地震を正しく恐れる。

和達 清夫(1902〜1995 / 物理学者 初代気象庁長官)
1923年の関東大震災の際、師の寺田寅彦のもとで被害調査を行い地震学を 志した和達清夫は、1935年に世界で初めて「深発地震」の論文を発表し一 躍時の人になった。晩年の1994年「このあいだのロス地震(ノースリッジ 地震)をテレビで見たが日本ではああはならない。日本人も日本の建物も 本当に強くなった(読売新聞 1995年1月11日)」と語っていたが、死後12 日後に奇しくも阪神淡路震災が発生する。


   国家を脅かす敵として天災ほど恐ろしい敵はないはずである。

寺田 寅彦(1878〜1935 / 物理学者・随筆家)
戦争は避けようと思えば人間の力で避けられなくはないだろうが、天災ば かりは科学の力でもその襲来を中止させるわけには行かない。その上、い ついかなる程度の地震暴風津波洪水が来るか今のところ容易に予知するこ とができない。最後通牒も何もなしに突然襲来するのである。 それだから国家を脅かす敵としてこれほど恐ろしい敵はないはずである。 (随筆 経済往来 昭和9年11月刊より)


   寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。 人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。

ウォルト・ホイットマン(1819〜1892 / アメリカの詩人)
人生の中で不幸や不運なできごとに遇うということは、幸せというものを 知るための良い機会を得ることでもある。夏目漱石によって日本に広く知 られるようになったホイットマンの前向きな人生の幸福論は、まさに、こ のメールマガジンのテーマにも相応しい。


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 長期保存食料品のパイオニア【Seiさんのお店】     非常食
サバイバルフーズ(非常食)とは?


店長 早川
【Seiさんのお店】は(株)セイエンタプライズ(創業1978年)がハッピーマーケットに出店したインターネットショップです。災害用の備蓄食料品の輸入卸元として、サバイバルフーズサバイバルフーズ,スペースセーバーコンプレス®)を創業以来29年間、官公庁及び地方自治体様をはじめ、沢山のお客様にご愛顧を頂いております。
商品名・"サバイバルフーズ" ―――本来は災害用備蓄食品。涼しいところに保管することで、25年間もそのまま美味しく召し上がれる弊社独自の食品です。
フリーズドライ製法と言って、一流のシェフのレシピにしたがって調理されたシチューなどの食材を、独自の技術で一瞬にして凍結乾燥。だから味も鮮度も変わりません。米国NASAではスペースシャトルの機内食として弊社のサバイバルフーズが採用されています。
作り方は簡単、お湯で戻すだけなので手間いらず。味も栄養もそのまま変わらない"サバイバルフーズ"だから、ちょっとしたランチタイムなどの食卓に彩りを添えることでしょう。
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